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2015-09

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正体不明! 東京タマモ香水 - 2015.09.20 Sun



ハート型のラベルに金ぴかプリントが可愛い!
東京タマモ香水です。
ここ最近は正体の分かる物の記事が多かったですが、今回は全く正体不明です。
考察をして長文を書くのも楽しいけど疲れるので、書けることの少ない物を選んで、
ここらでちょっと休憩したいという下心があります(笑)

この香水ビンは日本のアンティークを集め始めた頃、初めてあんてぃかーゆさんに
お伺いした際に「ひとめぼれ」しました。
それから数年経った今でも思い入れは変わらず、当時と違って物に溢れ返った棚の
中でも常に良いポジションに鎮座しております(笑)



ビンには側面から三つの溝が入っていて、それがなかなかおしゃれな感じ!
淡い水色のスクリューキャップも劣化はしていますが良い色です。
サイズは横4,3cm、縦4,2cm(キャップ込み)と、手の平にスッポリ収まるサイズです。
古い香水ビンとしては平均的なサイズかな?
中にほんの少し香水が残っているのですが、熟成されて結構強烈な香り(笑)



背面から見ると、ラベルの後ろに何か文字が見えますよ!



う〜ん……「ツト」は分かるんですが、その前の二文字?が消えていて分かりません。
入っていた香水の香りの名前か、はたまた企業名か?
分かる方、いらっしゃいます?



横から見ると薄いビンであることがよく分かります。
暑さは約1,2cmです。



底は結構ぶ厚い作りです。



良いサイズ感です〜

「東京」と名が付いているので、東京観光のお土産として作られたのではないか
と思っているですが、真相はいかに?
年代は、1960〜70年代でしょうかね〜

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資生堂 資生堂歯磨 - 2015.09.12 Sat



花椿の意匠が可愛い! 資生堂の資生堂歯磨です。
昔の資生堂デザインが好きな人にはお馴染みの品ではないでしょうか?
直径はそれぞれ約7,3cm、高さ約2,5cmほどです。
全て未開封なので、振ると固いものが動く音がします(汗)

資生堂関連のものは異常な値が付いていることが多いのですが(特にビン類 泣)、
そんなご時世でも資生堂歯磨はお安く手に入ります。流通量が多いからでしょうね。
よくよく見ると、デザインや名称が微妙に違うものがあるので、これ持ってないな?と
思ったら、お買い上げするようにしています。

トップ画像はそうして集まった四種類の資生堂歯磨です……と言いたいところですが、
上の2つは年代もデザインもどうやらほぼ同じで、劣化具合が違うだけ。残念!
なので正確には三種類の資生堂歯磨です。 他にも袋タイプを持っているのですが、
写真に収めるにはどうにもバランスが悪かったので、この記事の後半でお見せします。

資生堂は現在ではファンデーションや口紅など、コスメティックのイメージが強いですが、
調剤薬局として創立してから戦後にかけては、歯磨は主力商品の1つでした。
創立から16年後の1888年(←歯が並んでる!)には日本初の煉歯磨、福原衛生歯磨石鹸を発売。
それまでの日本では粉状の歯磨が主流でした。粉と比べ飛び散らない、歯を傷つけない等の理由で、
福原衛生歯磨石鹸は大ヒットします。 当時は陶製の容器に詰めて売られていました。
1916年、資生堂の歯磨は陶製の容器からチューブ入りの煉歯磨に変わります。
この頃から化粧品部や意匠部が開設され、資生堂は化粧品事業を本格的に始動しました。
チューブ入りの煉歯磨は名称やデザインを変えながらその後も販売され続けますが、
戦争の影が色濃くなった1938年、資材節約のためチューブの使用が禁止にされます。
その代替品として作られたのがカートン、缶、陶製の容器でした。
いずれも円型で、花椿が一輪デザインされています。

私の持っている中にも、缶がありますが、これは割と古いものかもしれません。







1938年~41年くらいのものかな?
缶を作る資材的余裕があった時に作られたものだと思います。
住所は1943年に廃止された「東京市」なので、少なくともそれ以前でしょうね。
価格は「○停 20Sen」となっています。







もう一つ、見るからに戦中の苦しい時代に作られたっぽいもの。
印刷は最小限で、地のカートンが剥き出しになっています。
住所はこちらも「東京市」となっていますので、1943年以前のものでしょうか。
価格は「○協 21銭」が訂正されて「○停 23セン」となっています。
表面ラベルの左下、「SHISEIDO GINZA TOKYO」が「資生堂 東京 銀座」になっています。
戦時中、英語は敵性語として排除される傾向にありましたから、資生堂もそれに倣ったのでしょう。
側面の封紙にはローマ字のロゴ…、これは大事な会社ロゴですから、変えるわけにはいきませんよね。
表には堂々と載せることができないから、敢えて側面の封紙に大きく印刷したのでしょうか?
でもこの位置だと、使用するお客さんによって引き裂かれたり剥がされたりしてしまいます。
苦肉の策だったのかもしれません。と、勝手に想像。

戦後、化粧品の原料の調達もままならない中、資生堂が確実に生産できる商品が歯磨でした。
化粧品分野よりも規制の少なかった薬品分野の商品である歯磨は、資生堂の戦後を支える
重要な役割を果たします。
1946年、カートン容器入り四円、缶・陶製容器入り五円で販売が再開されます。







私の持っている物の中では、これが戦後発売されたものではないかと思っています。
住所の表記は「東京都」となっているので1943年以降なのは間違いないかな?
価格は「○許 ¥6.00」とお高めなので、戦後、販売が再開されてしばらくのものかもしれません。
右にはスタンプで「¥14.00」とありますが、訂正後の価格?
インフレにもほどがある!



ちなみに、これが紙袋に入った粉状の資生堂歯磨です。
これも戦後の物と思われます。サイズは縦13cm、横9,5cmほどです。
住所は「東京都」、価格は「○公 2円40銭」。
戦後の資生堂歯磨、復活第一号はこの粉状の資生堂歯磨だったらしい?のですが、
詳しいことはよく分かりません。



1948年の広告です。紙袋の資生堂歯磨が写っています。
モデルは女優の高峰秀子さん?可愛らしくて好きです!

ところで、戦後の資生堂歯磨はどうやら不評だったようなんですよね〜
改良を行っても評判は回復せず、再建を図るために一度歯磨事業から撤退しています。
それから2年もの歳月をかけて開発したのが、1952年発売の「資生堂パール歯磨」でした。
日本初の多泡性の歯磨だったことや宣伝の工夫が功を奏して、評判は良かったみたいです。







資生堂パール歯磨はチューブタイプもありますが、私が持っているのは缶タイプです。
サイズは縦7cm、横6,4cmほどです。
資生堂関連のものは異常な値が付いていることが多いのですが(特にビン類 泣)、
そんなご時世でも資生堂パール歯磨の缶はお安く手に入……(以下略)。

1968年、資生堂はパール歯磨の後継商品として「資生堂歯磨エコー」を発売しています。
その後の資生堂の歯磨事業については、いまいち分かりませんでした。
80年代にも歯磨ブランドがあったようですが(オンエアー・オンウェーブとメディック)、
その後は歯磨事業から完全に撤退して、そのまま現在に至るようです。


話は変わりますが、今朝の大きな地震でビンが4、5本倒れました(泣)
割れはしなかったので良いのですが、扉付きのキャビネットに入れていても、
扉に寄りかかるようにして倒れられると開けるときに落ちてくるのでハラハラします。
びん博士みたいにピアノ線張ろうかな。。
何回か大きめの揺れを体験すると、倒れやすいビンの傾向が分かってきますね!

平尾賛平商店 レートポマード - 2015.09.04 Fri



ちょっと珍しい?
平尾賛平商店のレートポマードです。
全く透明感のない、肉厚な白いガラスビンです。

キスミー香水の記事が情報不足でなかなか進まなかった時に、
このポマードの記事も同時進行で進めておりました。
キスミーで力を使い果たしてしまって底が浅い記事になりましたが、ご了承ください(汗)

レートといえば化粧品のイメージが強くて、ポマードなんて出してたの?とお思いの方も
いらっしゃるかもしれませんが、出してるんですねぇ~
社史を確認してみたところ、1916年の5月に発売しています。

当初の売り上げはそこそこ好調だったものの、その後の売れ行きは芳しくなかったようで、
「発売当初より好勢を持したりしが大正末期より各地の自家製ポマード等の影響受けたり」
との記述があります。
1917年には、後に70%以上のシェアを誇ることになるメヌマポマードが発売、
1920年には、これまたベストセラーとなる柳屋ポマードが発売します。

その後もポマードは各社から相次いで発売されました。
こうした熾烈な競争にレートはついていけなかったのではないでしょうか。

(メヌマはサラッとした使い心地を追及して消費者の支持を得ました。
レートは外国産をそのままコピーしたようなネットリ系だったのでは?と推測)

そもそもレート自身が、ポマードの売り上げにどれだけの期待を寄せていたのかが疑問です。

沢山の広告を出しているレートですが、レートポマードを全面に押し出している広告は
ほとんど見受けられません。
その中でも私が特にお気に入りな広告がこれ!



これは1928年の広告です。

見てください、このやる気の無さ!
出勤が憂鬱なのか!?こんな真顔でポマードを宣伝しなくても……



正面のラベルを見てみると、人物が描かれています。
帽子を被った洋装の女性でしょうか?どういう服装なのかいまいち分かりません!
後頭部の赤丸はなんぞや?おでこの出っ張りはサンバイザーにしか見えないし……(笑)

四角いビンの形はどっしりとしています。
ポマードだけあって、男性の使用者を意識しているのでしょうか。



ちなみに、レートポマードはこんな形をしたビンでも売られていたようです。
こっちのほうが凝った形をしていますね!



背面のラベルには「レートポマード 高級煉香油」とあります。
考えたこともありませんでしたが、ポマードの日本語訳は煉香油なんですね〜



出ました!平尾賛平氏の肖像です。
偽造防止用のシールですね。

1912年6月以降、 1926年12月までがこの肖像マークが使われた期間だそうなので、
このレートポマードはその間に作られた物でしょうね。



蓋には筆記体で「Lait POMADE」とあります。
レートクレームの蓋にちょっと似てる?



底はエンボスもなくツルツルです。


唐突に話は変わりますが。
今日は久々のヒトリ飯でございました。
寂しい気もするけれど、たまには良いね!
味噌汁、卵かけご飯、じゃがバター、サラダという、めちゃくちゃな組み合わせでも誰にも
何も言われないものね!
なんの変哲もないジャガイモを使ったじゃがバターなのに、すごい美味しいです。
じゃがバターを食べていて思ったのが、そういえば今年は夏祭りでじゃがバターを
食べなかったなあ〜ということ。
毎年いくつかの夏祭りに足を運ぶけれど、毎回必ずと言って良いほど食べていました。
(これだけは必ず食べるぞ!っていうの、ありますよね?)
大人になって胃が小さくなったのか!?単に飽きてしまったのか!?
今年は食指が動きませんでした。その代わりに、キュウリを齧っていました。
最近は涼しい日が多くなって、夏を振り返る気持ちになっています。
昔は夏が終わることになんの憂いも感じなかったけれど、今年は少しさみしい。
夏が終わりだと思うと、秋が来る→冬がくる→今年も終わり!と、思考が年末にまで
とんでしまって、うわー!もう終わってしまうのか!となります。
と、いうわけで、今年も残り三ヶ月ですが、更新頑張ります。

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プロフィール

黒猫チャック

Author:黒猫チャック
香水瓶収集からはじまり、日本の化粧品デザインに辿り着きました。特にビンが大好き!ラベルが残ってたら最高です。
インスタグラム始めました。
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