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2013-09

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原沢製薬工業株式会社 顔剤ユキワリミン - 2013.09.30 Mon



このビン、すごいです。
ユラユラ、プクプク、トロトロしてます。
当時の技術では、ここまで細かい溝を綺麗に入れるのは
至難の技だったんじゃないでしょうか。
趣向を凝らしてデザインされたビンだと思いますが、
その複雑さの副産物ともいえる歪みが魅力的です。



裏側はこんな感じ。大きい気泡があります。
このビンは歪みも良いのだけど、色がとっても綺麗なのです。
目の覚めるようなブルー。
しかも、角度によっては銀化したような七色が見えたりします。

商品名のエンボスも凝ってますね~
これはビンの底のエンボスです。



このユキワリミン、なんと現在も製造販売されているそうです。
雪割草(ユキワリソウ)のエキスを使った、ニキビに効く液剤。
だからユキワリミンなんですね。
でも最後のミンってなんでしょうね?
知ってる人いませんか?


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星製薬株式会社 ホシ美化粧水 - 2013.09.29 Sun



丸みのあるフォルム、印象的な女性のイラスト、可愛い星のトレードマーク。
良いですね〜女心をくすぐります。
紫と赤の組み合わせというのも個人的に好きな配色です。
口がちょっと傾いちゃってるのは、ご愛嬌ですね。
この時代の物作りは大らかで、温かみを感じます。

星製薬株式会社は、1910年に星一が設立した製薬会社。
星一は、SF作家である星新一の実の父親という事、
実は最近知りまして、びっくりしました!
一時は亡くなった父親の跡を継いで社長の職に就いていたというのもびっくり!
この化粧水は、星一が健在だった全盛期の頃に発売された物でしょう。



蓋のエンボスの模様が繊細で美しいです。
このトレードマークは、現在でも使われていますね。
ビンの裏にもこの星がエンボスされています。



おまけ。
ホシ美化粧水についてきた、状態の悪い説明書き。
「ホシ美化粧料は規模の広大と設備の完全せる東洋第一の
称ある星製薬株式会社に於いて精製されたものであります。」
「是故に於いて最も優良なる又いづれの点より見るも最も進歩的にして且つ
理想的の化粧料であるというふことは、今更申し上げる迄もないことであります。」

明治から昭和初めにかけての説明書きは、どれも自信に満ちあふれていて、
読んでいて気持ちが良いです。
今読むと尊大で仰々しく思えますが、当時はこれが普通だったんですよね〜


イライラ香水? - 2013.09.28 Sat



今回は少し変わり種の香水ビンをご紹介。
自立できないし薄っぺらいので、ビンというより、
ケースかアトマイザーと言ったほうが、しっくりくるかもしれません。
本体はガラス製、蓋は金属製です。
角がなく優しいフォルムで手に馴染みます。



蓋を取るとこんな感じ!
左はコルク栓、右はガラス栓が付いてます。
それだけでは液漏れの可能性があったので、その防止の為に
金属製の蓋を付けたと考えるのが自然かな。
でも、外したほうが香水ビンっぽくて良いですね。



右の香水ビンのラベルには“イライラ”と書いてあります。
男女のほのぼのとしたイラストの上にこの言葉……シュール過ぎやしませんか。
イライラに効き目がある、嗅げばほのぼのできる香水だったのでしょうか。
実は右から読んで「ライライ」だったりして。


堀越嘉太郎商店 ホーカー液 - 2013.09.27 Fri



骨董市の店先でこのビンに出会った時の感想は、
「えぇ〜汚い!あれ、でもラベルが素敵……!?」でした。
汚さに躊躇しながらも手に取って、じっくり点検してみると、
どうやら汚いのは中身だけで、外見はほとんど問題ないようです。
「汚いから安くしとくよ」との店主の言葉もあって、連れ帰りました。

そして、人生初のビン洗浄!
洗浄後の素敵な姿を想像しながら、
クエン酸を入れてお湯を入れて…時間をおいてブラシで擦って…するとどうでしょう?
どうやら上手くいったようです!

洗浄前は、いまいち判別できなかったエンボスもこの通り。



う~ん、素敵。
浅めのエンボスで「ホーカー液」とあります。
そして、底には「T」の字のエンボスです。

大正時代に売り出された、男女兼用化粧水。
ボトルの側面には、丁寧な注意書きがあります。
横書きの文章が左から右へ流れているのは、この時代には珍しいのではないでしょうか。
カタカナ表記なのはなんでだろう?




安藤井筒堂 原料香水オリヂナル - 2013.09.26 Thu



1909年に安藤井筒堂から発売された、その名も「原料香水オリヂナル」。

原料香水とはなんぞや?
と思う方も多いと思いますが、
説明書きによれば、香水原料をアルコールや水で希釈するのはナンセンスだとして、
原料 (精油) のみで作った香水だそうです。
発売から約100年の月日が経った今でも、ほんのりと良い香りがします。

これを見つけた時、西洋のデザインしか知らなかった私は
「日本でもこんな素敵な物が作られていたのか!」と軽く感動したのを覚えています。
箱のデザインがなんといっても可愛らしい!
ビンは親指ほどのサイズで、とても繊細な作りをしています。
紺一色のラベルも派手すぎず上品で優雅です。
手元には三本ありますが、どれも作りが微妙に違います。
ベークライト製の蓋が付いた物や、ひょうたん型の物も見かけた事があります。
もしかすると、もっと色々な形があるのかもしれませんね~
持ってるよ!という方、是非ご一報ください。

この香水の香りや、当時の広告について、
profice〜フレグランスのポータルサイト〜さんが詳しく解説しております。
興味のある方は覗いてみて下さい。




おまけ。
原料香水オリヂナルのパフュームカードです。
今で言うムエットみたいな物でしょうか。
自信ありげな眼差しでこちらを見て微笑む女性。
「この香水をつければ、あなたも私みたいになれるわよ」
って言っているような気がします。


資生堂 オイデルミン - 2013.09.24 Tue



「ひとめぼれ」という言葉をタイトルにした日記の第一号には、
それらしい物をご紹介しなくては!ということで、手が伸びたのはコレです。

1897年に、資生堂が初めて売り出した化粧水として、
昔も今も愛され続けるオイデルミン。
効能もさることながら、愛される要因は、
このビンのデザインにもあるに違いないのです。

2013年、夏の骨董ジャンボリーにて、このビンを発見しました。
1997年の復刻版であり、骨董と呼ぶには難がありますが、
それでも本当に可愛らしくて、まさに「ひとめぼれ」!
しかも、かなりのお買い得!で、ニヤニヤしながら連れて帰りました。
首元のリボンは、私が勝手に付けたもの。
可愛いので、つい。

発売当初は透明なビンに赤い化粧水でしたが、復刻版はビン自体が赤、という違いがあります。
本当は復刻版ではないオイデルミンも欲しいけれど……それはちょっと贅沢な願いかな?
でもいつかは、復刻版の隣に並べたいと思っています。


今日からブログはじめました。
同じような趣味の方と交流できれば嬉しいです。
日記と言えるような更新スピードは保てないでしょうが、頑張りたいと思います。


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プロフィール

黒猫チャック

Author:黒猫チャック
香水瓶収集からはじまり、日本の化粧品デザインに辿り着きました。特にビンが大好き!ラベルが残ってたら最高です。
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